YURENのヨガレッスン——ヨガ基本ポーズ十種

Created Date: 2021-01-13 11:07:48

1.真珠貝のポーズ

真珠貝のポーズは、足裏を合わせて両腕を脚の下に入れるポーズです。
写真ではわかりにくいですが、このポーズではかかとをお尻から離して置き、足でひし形を作るようにしています。
収縮した腰回りを伸ばし、腰痛解消、坐骨神経痛改善に効きます。

2.鳩のポーズ

胸を開いて気持ちよく上半身と下半身の伸びを感じることのできるポーズです。
視線は上を向いて、息を吸うときは両手を引き合うことで肩甲骨を寄せ合い胸を開き、息を吐くときは肩甲骨を床に倒すイメージです。
このポーズを行うと呼吸が楽になり、リフレッシュした気持ちを味わえます。

3.ネコの背伸びのポーズ

ネコの背伸びのポーズで、猫背の改善に効果的です。
慣れないうちは関節の可動域が狭いなどの理由で上手くいかないかもしれませんが、徐々に矯正されるうちに楽にできるようになってきます。
首がしんどい場合には額を床につけてもかまいません。

4.弓のポーズ

全身をくまなく使う万能ポーズです。身体をグーッと反らせることで猫背の解消に効くポーズとしても知られています。
お腹が床に押し付けられるので呼吸が少し難しいですが、胸を膨らますイメージで、呼吸がストップしないように注意しましょう。
便秘の改善、肩こりの緩和にも効果的です。

5.ラクダのポーズ

ストレートネックを緩和し、ストレートネックからくるさまざまな不快な症状を緩和できるポーズです。
反対の動きのウサギのポーズとセットでしても効果的です。
首や肩はリラックスさせるのがコツです。
僅かな時間でも肩や胸、お腹や背中まで伸ばすことで、柔軟性を高められます。

6.座位前屈のポーズ

気軽に行える簡単なポーズのひとつです。
背筋を伸ばしながらへそを床に近づける意識で行いましょう。
難しい人は、タオルやベルトを補助として活用しましょう。
十分に腰を伸ばし、痛みや疲れを緩和することにも有効的です。

7.座った開脚のポーズ

身体が固い人にとっては少し難易度が高く感じられるかもしれません。
開脚は無理のない範囲で行い、足先が上を向くようにします。
脚のストレッチ度が高めなので脚の疲れの緩和に効果が高いポーズです。

8.三角のポーズ

下半身のストレッチ度の高いポーズで、基本的な立ちポーズのひとつとしても有名です。
身体が前かがみになってお尻が突き出てしまわないように気を付けましょう。
腹の真ん中からしっかりと身体を捻り、膝を伸ばしすぎないようにします。
動きの少ない体の側面を効果的に伸ばすことができ、ストレスや不安の緩和にも役立ちます。

9.車輪のポーズ

全身疲労の緩和、内臓機能の活性化に役立ちます。
注意点として、太ももはななめに開かないように、腰の幅で平行になるようにします。
頭はぶら下げるか、床を見下ろせるように少し持ち上げましょう。

10.コブラのポーズ

背中の柔軟性を高めるだけなく、だるさや疲労感を解消して、気持ちを前向きにしてくれる効果も期待できます。
肩に力が入らないようにし、目線を上にします。
骨盤の向きの意識をしっかり持ち、腰と背中に無理な負担がかからないように気を付けましょう。


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